2024/08/22

あなたは大丈夫？原因や対処法を知って、婚活疲れを乗り切ろう！

夏祭りやクリスマスなど、季節のイベントが近づくと、そこに向けて活動に力を入れる方も多いのではないでしょうか。現在ですと、秋や冬のイベントに向けて活動を始められる方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、思うように進まない状況が続くとモチベーションが下がり、新しい人との出会いに伴う緊張や気遣い、季節柄の気候による身体的な負担などから、疲れを感じることもあるでしょう。ここでは、現在婚活に疲れている方へ、婚活疲れとの向き合い方をご紹介します。また、まだ疲れを感じていない方も、今後の予防策として参考にしてみてくださいね。

ライター：ブライダルネット事務局

1.なぜ婚活疲れが起きるのか
2.疲れにくい活動方法とはなにか
3.疲れたらどうしたらいいのか
4.自分のペースとリフレッシュ方法を見つけよう

なぜ婚活疲れが起きるのか

婚活疲れの対策を考えるうえで、なぜ疲れてしまうのかを理解することが大切です。人によって活動へのモチベーションや進め方のペースは異なるため、まずは自分がどんなところに疲れを感じているのか振り返ってみましょう。婚活疲れの主な要因は以下の通りです。

・理想と現実のギャップ
・新しい人と出会う緊張感と気疲れ
・予定を詰め込みすぎる

まず、理想と現実のギャップが挙げられます。婚活では、理想の相手と出会いたいという期待が大きくなりますが、希望通りの相手に巡り合えなかったり、マッチングやデートに進展しなかったりすると、モチベーションが低下しやすくなります。このように活動が上手くいかない状況が続くことで、マイナスな気持ちが積み重なり、精神的な疲れを引き起こすことがあるのです。

また、新しい人との出会いが、自分にとって負担に感じることもあるでしょう。初対面の人との交流や会話には緊張が伴います。そのため、初対面が苦手な人にとってはやりとりするだけでも緊張しますよね。
また、複数人と同時進行でやりとりしている人にとっては、名前や今までの会話の内容などを1人ずつ把握する必要があるため、頭がいっぱいになってしまうこともあります。さらに、会話が探り探りになったり、メッセージのペースが合わずストレスになったりと、関係が浅いうちは気疲れしてしまうこともあるかもしれません。

そして、予定を詰め込みすぎることで疲れを感じやすくなります。休暇中に多くの婚活イベントやデートの予定を詰め込みすぎることで、身体的にも精神的にも疲労が蓄積されることがあります。特に夏の時期は、暑さが体力を奪います。暑い中での外出が、負担に感じられる人もいるでしょう。

このように、様々な事象や複合的な要因によって、婚活に対し疲れを感じてしまうのです。

疲れにくい活動方法とはなにか

婚活疲れを予防するためには、活動を工夫して進めると良いでしょう。工夫すべきポイントは、活動のルール化と休息時間の確保にあります。

①活動のルール化
効率的に活動を進めようとすると、休日をすべて婚活に費やしたり、一日に何人も連続して異性に会ったりなど、予定を詰め込んでしまうことがあります。また、対面だけでなく、メッセージや電話のやりとりを多くすることも、負担に感じているようであれば避けた方が良いかもしれません。複数の情報を把握する必要があることにより、疲れを感じやすくなるからです。

モチベーション高く積極的に活動することで、結婚までの時間が短くなることもあります。しかし、自分の限界以上の活動は、体力だけでなく精神的にも負担になり得るのです。そのため、連日の活動を避け、活動する日や時間、やりとりする人数などを決めて、活動にメリハリをつけることがおすすめです。

≪活動のルール化の例≫
・〇曜日は活動を休む
・〇時～〇時の間に返信する
・同時にメッセージする相手は〇人まで

②休息時間の確保
予定を詰め込み過ぎたり、婚活のことばかり考えたりすることも、疲れを蓄積させます。そのため、婚活から離れる時間を作り休息することは、心と体のリフレッシュのために大切です。趣味や友人との時間など、楽しいと思えることや好きな時間を楽しみましょう！結果として、趣味や友人との時間が、婚活のやりとりにて話題になることもありますよ。婚活以外の時間を楽しみ、疲れを癒してみてくださいね。

さらに、婚活が上手くいかないときでも、自己肯定感を保つようにしましょう。客観的に活動を振り返ることは重要ですが、自己否定する必要はありません。自分を大切にすることが、モチベーションを高く維持し、婚活の成功にも繋がりやすくなります。

人によって合う活動方法や進めるペースなどは異なります。活動時間や息抜き方法を工夫して、自分のペースを見つけていきましょう！ 

疲れたらどうしたらいいのか

前項で疲れにくくするために活動を工夫することをご紹介しましたが、すでに婚活疲れを感じている…という方もいらっしゃるかと思います。

その場合は、短い時間ではなく、ある程度まとまった休息を取ることも良いかもしれません。一週間や一ヶ月というように、一時的に婚活を休むことでリフレッシュし、新たな気持ちで再開することができます。

休んでいる間は、婚活から離れて趣味や家族・友人と過ごすことも良いですし、旅行するなどいつもと違う環境に身を置くことも、気分転換になるのではないでしょうか。

また、信頼できる友人や家族に気持ちを話すことで、心が軽くなりやすいです。ただ、婚活はデリケートなことなので、知り合いには話しにくいと感じることもあると思います。その場合、第三者の視点からアドバイスをもらうことで、新たな気づきが得られることもあります。ブライダルネットでは専門の婚シェルがいますので、相談してみることも一つかもしれません。

自分のペースとリフレッシュ方法を見つけよう

頑張りたいという気持ちが強いほど、婚活疲れを感じてしまうことも多いでしょう。結婚という目標を達成するためにも、モチベーションが下がってしまうことはなるべく避けたいですよね。そのためにも婚活疲れの要因を知って、自分に合った対策や対処法を取り入れることが重要です。今回ご紹介した内容を参考に、焦らず、無理のない自分のペースで進めてみてくださいね。

婚活のペースについて

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