2回目デートは自分が行きたいところor 相手の行きたいところ、どっちに誘うのが正解?

​恋愛コンサルタントの杏奈薫(あんな かおる)です。
以前より外出がしやすくなり、リアルのデートや恋活・婚活もしやすくなったのではないでしょうか。
選択肢が増えたからこそ迷うのが、2回目のデートの誘い方。ネットの情報では、2回目のデートは自分の行きたいところに誘った方がいいと言う人もいれば、相手の行きたいところに誘うべきという人もいます。

しかし、実はどちらも正解なのです。それぞれメリットとデメリットに違いがありますから、詳しく解説していきますね!自分らしい選択ができるように、最後までご参考に!

この記事がオススメな人
・今年こそ恋人を作りたい
・2回目のデートに繋がらない
・いい人止まりになってしまう
・マッチングアプリや婚活サイトでうまくいく方法を知りたい
・自己流で恋活・婚活をしている

ライター:杏奈薫

自分の行きたい場所に誘うメリット

2回目のデートに、自分の行きたい場所に誘うメリットは2つあります。

1つは自分が慣れた場所でデートができるので、リラックスして臨めることです。また自分の特技を見てもらえたり、相手をエスコートしたり、そういう部分でも自己アピールがしやすいですね!

そして2つ目は、そこで自分への好意をある程度計れることです。
大抵は、よく知らない場所に行くのには勇気や労力がいります。そういった意味でハードルが上がる分、OKをもらえた時は、自分に興味を持ってもらえている、もしくは自分と趣味が合うといった可能性が高くなります。

その後さらに仲良くなっていける可能性が上がります

反対にデメリットは、2回目のデートに繋げる難易度が上がることです。

初対面で自分への信頼を獲得し、自分の行きたい場所に興味を持ってもらい、そのまま「実際に行ってみよう」という気になってもらわなくてはなりません。これは単純に相手の行きたい場所に誘うよりも、グッとハードルが上がります。

つまり2回目デートに自分の行きたい場所に誘うということは、そこで相手をふるいにかける行為ともいえます。ある程度、女性とのデートに慣れてきた方やお誘いできる女性の数が多くなり、数を絞りたい時に向いています。

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相手の行きたい場所に誘うメリット

反対に、2回目のデートに相手の行きたい場所にお誘いするメリットは、相手からOKをもらいやすいことです。
女性からしても、相手のことがよく知らなくても「安心できるな」と感じられて、興味のあるところに誘ってもらえたら、断る理由が減るからです。

その分デメリットとしては、次のデートに繋がったとしても、そのまま何もしなければ友人や良い人止まりになってしまう可能性があることです。

デートをしていく中で、しっかりと自分の魅力を伝えていきましょう。最初はそこまでの好意がなかったとしても、2回・3回とデートを重ねるうちに恋愛感情に発展することは充分にありえます。

また警戒心が強く奥手な女性であれば、知らない場所に行くことにストレスを感じてしまうので、自分に合わせてくれる男性は、大きな安心感となることがあります。もちろん一緒にいるうちに恋愛感情に発展することもあります。

2回目のデートに相手の行きたい場所に誘うのは、長期戦でアプローチしたい時、女性慣れしておらずデートの機会を増やしたい時、デートに誘えるお相手自体が少ない時におすすめです。

両方のよいとこ取り!ハイブリットなやり方

これらのことを踏まえて、どちらの方法も取り入れていくやり方もあります。

まずは2章目の“相手の興味に合わせた誘い方”をして、2回目のデートに繋げていき、そして3回目は自分の行きたいところに誘うというやり方です。

恋活・婚活初めたての時は、とにかく会う回数を増やすことが重要です。いろいろな異性と会って、その中で自分にとって居心地は良い人とそうでない人を見極めていきましょう。

会う回数や一緒に時間を増やすことで、見た目以外の部分も見えてきますし、自分自身もデートに慣れてリラックスして話せるようになっていきます。

ただし、女性へのエスコートに慣れていない時に、自分の行きたい場所にお連れするときには注意が必要です。男同士で行く感覚でいると、女性を疲れさせてしまったり、最悪の場合「配慮がない」と激怒されてしまうこともあるからです。

例えば、筆者が受けるご相談の中に、「釣りが趣味だからデートに連れて行きたい」とか「サウナが好きだから温泉に連れて行きたい」といったものがよくあります。

しかし、釣りをやったことのない女性にとっては、道具は何が必要なのか、屋外に長時間いることをに耐えられるか、釣りができる場所までどのくらいの移動が必要なのか、船酔いはするのか、など様々な懸念が生じます。

車での長距離移動に警戒する方もいますし、大自然では女性はお手洗いも大変です。また温泉であれば、生理の期間を避けなければならないとか水着を着るのが恥ずかしいとか、そういった心配事も生じます。

それらの心配事がクリアにならない限り、デート自体がお断りとなってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
2回目のデートに自分の行きたい場所に誘うか、相手の行きたい場所に誘うか。どちらにもメリットとデメリットがありましたね!どっちが正解と決めつけず、自分の状況や相手のタイプに合わせて柔軟に対応していきましょう

また、趣味を活かした婚活をしたい方には、ブライダルネットのようにブログやコミュニティなどの機能が充実した婚活サイトがおすすめです。事前にお互いの趣味が分かれば、お誘いもしやすくなりますね!

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記事を書いた人

杏奈薫(あんなかおる)

4歳から恋愛体質だが、人間関係が苦手で不登校になる。努力してトラウマになるほどのモテ期を乗り越えたコツを余すことなくお伝え中。現在は恋愛講師、コンサルタントとして、男性には共感力をベースにした草食系男性向けのステップを、女性には自分軸を大切にした恋愛成就の在り方を伝えている。

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