2022/03/09

ホワイトデーに渡すお返しって何がベスト？

3月14日（月）はホワイトデー！義理チョコにもお返しってした方がいいのでしょうか？
今は、本命チョコから友チョコ（友達にあげるチョコ）、ビズチョコ（職場に配るチョコ）、自分チョコ（自分へのご褒美）などなど多様化していますよね！
お返ししたら「勘違いするな」と言われるのか、かといって何もしなければ「薄情物」のレッテルを貼られてしまうのか。
正解が分からないホワイトデーに渡すお返しについて女性目線で解説していきますね！

この記事がおすすめの人
・ホワイトデーって何したらいいか分からない
・もらったバレンタインチョコレートの温度感を読めない
・義理チョコをあげる女性心理を知りたい
・ホワイトデーに波風立てず穏便に過ごしたい

ライター：杏奈薫

1.あれはどっち？本命チョコと義理チョコの見分け方
2.本命チョコへのお返しはどうすればいい？
3.義理チョコでもお返しはするべき？
4.まとめ

あれはどっち？本命チョコと義理チョコの見分け方

男性からの質問で多いのが、本命チョコと義理チョコ（友チョコ）の見分け方です。
見るべきポイントは「①チョコへのこだわり」「②特別感」「③手紙」やメッセージの有無の3つです。順番に解説しますね！

①チョコへのこだわり
義理チョコなら安くてライトなもの、小さくて万人受けするもの、大人数に配りやすいものを選びます。
逆に本命の場合は、あなただけを考えて選びます。雑貨店ではなくデパートで、値段も少し高めの物を手に取るはずです。ブランド物のチョコレートを選んだり、チョコレートではなくあなたの好みに合った品物（米菓などのしょっぱいものやお酒など）を選んだりするでしょう。
「これって俺のために選んでくれている？」と感じたら、本命度は70%！仕事の付き合いや、よほどの恩人でない限り、本命の可能性が高いでしょう。

②特別感
義理チョコを配っている女性でも、本命のチョコレートには特別感を演出するものです。あなたの分だけ量が多かったり、何か他のプレゼント付きだったりなど。「何で俺だけ他と違うんだろう」と感じたら、本命の可能性があります。

③手紙やメッセージ
②の最たるものが手紙やメッセージです。女性は、直接告白する勇気がない時に、「いつもありがとう！◯◯さんにいつも救われています！」など感謝の手紙を添えることで、お相手の反応を見ようとします。

①〜③全部当てはまったら、本命の可能性はほぼ100%！どれか１つでも当てはまっていたら、少なくともあなたに好印象は抱いているかも・・・！

本命チョコへのお返しはどうすればいい？

もしも、もらったチョコレートが本命だった場合は、お返しはプラスオンしましょう。
もらったチョコレートの金額の3倍が相場と言われることもありますが、お相手に合わせたお返しをするのがベスト。既にお付き合いしている彼女へのお返しであれば、チョコレートの代わりにちょっと豪華なお食事やアクセサリー、雑貨などの小物をプレゼントするのも喜ばれます。

まだ、お付き合いをしていないお相手であれば、お菓子やハンドクリーム、バスソルトなどもいいでしょう。
そして、もし、あなたがその方を「いいな」と思っているのなら、食事に誘ってみましょう。

本命チョコを渡すというのは、女性にとっても相当勇気のいることです。
それをしてくれたお礼の意味で、デートは男性からお誘いするのですね！そして、食事に誘った時の反応で、チョコレートが本命だったか知るヒントにもなります。
どうしても自信が持てなかったら、「お礼にお菓子か何か渡そうと思ったけど、◯◯ちゃんの好みが分からなかったから、代わりにご飯かスイーツでもどうかな？」と切り出してみてはいかがでしょうか？直接デートに誘うよりも、リカバリーが効きますよ＾＾

義理チョコでもお返しはするべき？

では、義理チョコの場合はどうでしょうか。
バレンタインデーに女性からチョコレートをもらったら、いかなる理由であれお返しはすべきです。
バレンタインに限らず、「物をもらったら返すのが当たり前」と考える人が多いんです！
その中には、「返さないと後で何言われるか分からないから怖い」と、女性を恐れる声も・・・。

そうは言っても、男性の中には、「義理チョコなら返す必要はない」とか「勝手に好きでもないお菓子を押し付けられてお返しを求められるのは不服だ」と感じる方もいるかもしれません。しかし、現代では社会人の男性の7〜8割が「義理チョコでもお返しをするべき」と考えているようです。
バレンタインにもらったチョコレートが嬉しかった方は絶対にお返しをすべきですし、バレンタインがよほど嫌でない限りは社交辞令のつもりでもいいので、お返しをした方がいいでしょう。
女性が義理チョコやビズチョコを贈る心理としては、単純にバレンタインというイベントを楽しんでいるというものがあります。クリスマスにケーキを食べるのと同じ感覚なのですね。そういう女性は、イベントごとを楽しむことや、プレゼント交換が好きという人が多いです。
お返しは、しなくて非難されることはあっても、して嫌がられる可能性は低いですよ！