婚活では名前の呼び方で差はつく!?苗字と名前どちらで呼ぶべきか
草食系恋愛コンサルタントの杏奈薫(あんな かおる)です!
初対面の人の呼び方ってどうしたらいいか迷いますよね!いきなり名前で呼ぶのも馴れ馴れしい気がするし、ずっと苗字で呼んでいては距離が縮まらない気がする。そんな風に悩むのはあなただけではありません!
オラオラ系になれない優しい男女のためのノウハウをお伝えしていきますね!
この記事がおすすめな人
・相手の名前をどう呼んだらいいのか分からない
・仕事以外の出会いでの失礼のない呼び方を知りたい
・初対面の出会いに慣れていない
・相手にどう思われるのか気になってしまう
・幸せな恋愛をしたい
ライター:杏奈薫
「呼び方」でセルフイメージが変わる
「人が一番好きな言葉は、自分の名前である」という言葉を聞いたことがありますか?
実際、好き嫌いは人によるとしても、名前って自分から切り離せないものですよね。「自分の名前なんて、こだわっていないよ」と、思っていても、人に名前を間違われるとイラッとすることも。名前というのは、いくつになっても自分にとって関わりが深いものです。
また呼び方は、セルフイメージや関係性に影響するとも言われています。実際、「佐藤さん」のように苗字で呼ばれるのと、「ゆうきさん」のように名前で呼ばれるのとでは、感じ方が変わります。ほとんどの方が、苗字よりも名前で呼ばれた方がプライベートで親しい感じがします。
また、「佐藤課長」のように役職で呼ばれると仕事モードになったり、「ゆうちゃん」のように愛称で呼ばれるとリラックスしたモードになったり。呼ばれる名前によって自分の中のスイッチが変わるという方もいます。呼ばれ方によって、思い出すシーンも変わるため、自然と自分の役割やセルフイメージにも影響しているのですね!
だからこそ、早い段階で呼び捨てやニックネームにすることで心の距離を縮めようというテクニックもあります。
不快にさせないことが大切
「相手にあだ名を付けると仲良くなれる」とか「早いうちに呼び捨てに変えるべき」といった恋愛テクニックは、ある意味“かたちから入る”ということ。飲み会やレジャーの場であれば「アイスブレイク」も兼ねて、いきなり呼び捨てやあだ名で呼ぶこともあります。
しかし、婚活のような真剣な場では「チャラチャラしている」「上から目線」と不信感を与えることもあります。婚活では、信頼関係を築くことが何よりですから「ゆうきさん」のように敬称をつけるのがマナーですね。
また、サークルやオフ会など、その場によって呼び方が決まっている場合もあります。「うちのサークルでは全員名前で呼ぶ」とか「オフ会ではオンライン上のアカウント名で呼ぶ(本名を明かさないため)」など。呼び方にもTPOがあるのです。
また、マッチングアプリや婚活サイトでは、イニシャルで登録している方もいるため、マッチングしてすぐに「何てお呼びすればいいですか?」と聞ことが多くなります。
呼び方も「これが絶対正解」というものはないので、直接お相手に確認しながらその場の様子を見ながら合わせていくのがベストです。また、呼ばれたい名前や呼ばれたくない名前など、拘りがある人もいます。最初に確認をするだけで、相手に喜んでもらえることもあります。
呼び方変更は心の距離が縮まってからでもOK
恋愛目的でない飲み会や、友人繋がりの集まりなどで、相手のスタンスか分からないこともあります。
初対面だから苗字で呼んでほしいという方もいれば、堅苦しいのが嫌でニックネームで呼んで欲しい、という方もいるかもしれません。
また、人の名前は多種多様。例えば「やまざき」さんと「やまさき」さんとか、「ともこ」さんと「ともか」さんなど聞き間違えやすいものもあります。
だからこそ、自己紹介の後にすぐ、名前と呼び方を確認してしまうのが無難。「やまさきさんとお呼びすればいいですか?」とか「ともかさんって呼んでもいいですか?」など自然に確認することで、相手に不快感を与えずに済みます。また、実際に声に出して呼び方の確認をすることで、自分の記憶にも定着しやすくなりますよ!
それから仲良くなって、デートを重ねるようになったら、徐々に呼び方を変えていきましょう。話すのが楽しくなって、「敬語で話すのが面倒だな」と感じたら、タメ語に切り替えてもよし!そのタイミングで、苗字から名前に切り替えてみるもよし!不安であれば、相手に確認してもいいのです。
「もっと近い距離になりたい」「もっと気軽に話せるようになりたい」そういう気持ちになったら、呼び方を変えることで、より距離が縮まります。
最初から無理に距離を縮めようとしなくても、何度か会ってから切り替えていってもいいのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
名前は相手にとっても大切なもの。だからこそ、相手を不快にさせないことを優先する。TPOを理解しつつ、「もっと仲良くなりたい」と思ったら呼び方変更にもトライしてみる。そうやって少しずつ心の距離を縮めてもいいのですよ^^
焦らず、自分らしいスタイルを見つけていってくださいね!
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記事を書いた人
4歳から恋愛体質だが、人間関係が苦手で不登校になる。努力してトラウマになるほどのモテ期を乗り越えたコツを余すことなくお伝え中。現在は恋愛講師、コンサルタントとして、男性には共感力をベースにした草食系男性向けのステップを、女性には自分軸を大切にした恋愛成就の在り方を伝えている。
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