2021/06/21

婚活・14時のデートはランチ？お茶？どっちにするべき？

草食系恋愛コンサルタントの杏奈薫（あんなかおる）です！
さて気になる女性と初めてのデート！待ち合わせは14時。ランチ？お茶？あなたならどっちのお店をチョイスしますか？
今回は、多くの男性が悩むデートの「正解」シリーズ。微妙な時間帯でのデートでの、お店の決め方についてお伝えしていきますね！
どんな状況でもスマートにエスコートできれば、男性としての自信が高まりますよ＾＾

▼この記事がおすすめの人▼
・デートに慣れていない
・交際経験が少ない
・女性心理が分からない
・男としての自信を持てるようになりたい
・好きな人を喜ばせたい
・いろいろな恋愛テクニックがあってどれが正解か分からない

ライター：杏奈薫

1.14時のデートで絶対にやってはいけないこと
2.絶対に失敗しない方法とは？
3.どうしても聞けない時は・・・
4.まとめ

14時のデートで絶対にやってはいけないこと

14時のデートでやってはいけないことは、相手の選択肢を勝手に狭めてしまうことです。
具体的には、ランチしか頼めないお店を選んでしまったり、逆にランチが終わっていてドリンクしか頼めないようなお店を選んでしまうことです。

予め、「この日はここのランチビュッフェを食べよう」などと決まっている場合はいいのですが、「カフェで会いましょう」のような曖昧な約束の場合は注意が必要です。ランチビュッフェしか頼めないお店で待ち合わせしてしまって「ランチはもう食べて来てしまって・・」と言われたら冷や汗ものです。

その逆で、ランチが終わっている時間帯に来てしまって「朝から何も食べてなかった・・」みたいな状況では困ってしまいますね。
もちろん、それを理由で怒り出すような女性は、あまり居ませんが、お腹が空いていることでテンションが下がってしまったり、楽しい気分になりにくかったりすることはあり得ます。
男性が、自分のトーク力や雰囲気に自信のあればいいですが、そうでない場合リカバリーは難しいでしょう。多くの場合、女性のテンションが下がると、男性も焦ってぎこちなくなってしまって、デート全体が微妙な空気のまま終わってしまうのです。
あなたの印象が悪い訳ではなくても、デートの時間がテンションの上がらないものということでで、次の約束には繋がらなくなってしまうからです。

これは、14時に限らず、13時、11時、もしくは17時や10時のデートでも言えることなので、相手の選択肢を勝手に狭めて、テンションを下げてしまうようなチョイスは避けましょう！

絶対に失敗しない方法とは？

先ほどのように、デートの時間そのものが「何となくテンションの上がらないもの」だと、あなたの印象が悪くなくとも、次に繋がらないのです。
だからこそ、お店のチョイスや、そこまでの導線、会話や身だしなみなど、全体的なケアができる男性はモテるのですね。
今回のように、時間が微妙、ランチがいいのかお茶がいいのか分からないような時は、素直に相手に聞いてしまうのが正解です。

これを言うと、「何でも女性に質問すると、頼りないって思われませんか？」と心配する方が多いのですが、そんなことはありません。男性社会では、「人に聞く前に自分で考えろ」という「聞くことは悪」のような文化がありますが、女性社会はそうではありません。積極的な質問は、「興味を持ってくれている」「私のことを知ろうとしてくれている」と、好意的に映るのです。
男性が女性に質問して悪印象になるケースは、事情聴取のように矢継ぎ早に質問をしたり、一般的に知っていて欲しいようなところを聞いてしまったりすることが原因です。

例えば、女性と道を歩く時は、男性が道路側を歩くとか、レストランではソファの席を女性に譲るとか、そういうことはデートでの一般常識。「道路側と歩道側どっち歩きたい？」なんて質問しては、びっくりされてしまいます。
しかし、相手が何時にランチを食べる人なのか、その日の前後にどんな予定があるのかなどは個人差のあること。決して正解や決まり事はありません。14時のデートはランチがいいのかお茶がいいのかは、個人差があることなので相手に質問した方が親切なのです。

どうしても聞けない時は・・・

それでも、どうしても聞きづらくなったり、タイミングを失ってしまったりした時は、選択肢の広いお店をチョイスしましょう！

チェーン店のカフェやファミレスなら、時間帯によってメニューが大幅に制限されることはありませんが、デートスポットに出てくるレストランや個人店のカフェ、専門店はそうではありません。ラーメン屋さんのようにランチタイムでお店自体がクローズしてしまうこともあれば、お店はやっているけど、食べ物はほぼなし、ドリンクのみになることもあります。また貸切や満席になることもありますし、営業時間がwebの情報と異なっていることもしばしば。コロナの影響で時間短縮になっていることもあります。

事前に予約できる時は、営業時間やメニューの選択肢（席のみ予約でも当日食事必須なのかドリンクのみでもOKなのか）を確認しておきましょう。
また予約できない時は、3つくらいお店の候補を見つけておいて、営業状況などを電話で確認しておくと安心です。
こういったことも、慣れてくればカンが働くようになり、臨機応変に対応できるようになります。
慣れないうちは、事前にしっかり確認して心の余裕を持っておきましょう。
デートはぶっつけ本番ですから、事前に防げるミスはしっかり防いでおきましょう！