2020/08/19

婚活サイト・初めての電話で話すこと

草食系恋愛コンサルタントの杏奈薫（あんなかおる）です。
オンラインでの出会いが加速している今、通話のハードルもグッと下がっているのではないでしょうか。婚活サイトでマッチングしたお相手との通話は、会う前の安心感が増す、文字のやりとり以上に親近感が増す、などのメリットがあります。電話で好印象を得られれば、会うまでに期間が空いてしまう時もドタキャン防止にもなりますよ＾＾

この記事がおすすめの人
・婚活サイトで通話をしたことがない
・初対面の人との電話の距離感が分からない
・会う前に電話をするのがいいのか知りたい
・マッチングした人に電話しようと言われて迷っている

ライター：杏奈薫

1.会う前に電話をするべきか
2.電話で話すべき時間と内容
3.電話でのNG例

会う前に電話をするべきか

婚活サイトでマッチングしてからの電話はメリットがあります。
とはいえ、まだまだ「電話が苦手」「文字のやりとりの方が好き」という人もいますから、お相手の好みに合わせましょう。
電話に誘うタイミングとしては、
■やりとりで話が盛り上がった時
■会う日程が決まった時
■会いたい気持ちはあるけど予定が立てられない時

が良いでしょう。誘い方は「よかったら通話してみませんか？」とシンプルでOK！「もし良かったら」のようにクッション言葉を使うか、事前に電話が好きか聞いてから誘うようにすれば、既読スルーになることも防げます。
また、人は不安や緊張状態の時なども「人と繋がりたい」という欲求が増しますので、相手が落ち込んでいる時に「良かったら話聞きましょうか？」という誘いも良いでしょう。特に女性は人と喋ることでストレスを発散できる傾向にあるので、とても喜ばれますよ＾＾

電話で話すべき時間と内容

初めての電話は顔合わせのようなもの。ダラダラと話すよりも予め30分など時間を決めると良いでしょう。
通話時間の目安があると、切るタイミングが分からずダレてしまうことも防げます。
あくまで目的はデートに繋がること、接触頻度を増やすことですので、「もうちょっと話したいな」というくらいで切り上げましょう。
話す内容は、メッセージのやりとりで盛り上がった話題を掘り下げたり、相手の興味や関心に興味を持つと良いです。
人は自分の好きなことの話題なら話すことが苦になりませんので、相手の好きな食べ物や趣味、やってみたいことや行ってみたい場所など興味を持って質問してみましょう。ポジティブな話題なら楽しい時間が過ごせます。特に初めての電話では、「目立つこと」「好きになってもらうこと」よりも、「悪印象を持たれないこと」が重要です。次の電話、もしくは直接会う約束に繋がるように丁寧にお話ししていきましょう。

電話でのNG例

初めての電話で重要なことは、次の約束に繋がることです。
そのため以下のような例はNGとなります。

・突然、電話をかける
最初に述べたように、電話も好き嫌いがあります。また電話が好きだとしても、5〜10分くらいの電話を頻繁にしたい人もいれば、ゆっくり時間をとって話をしたい人もいます。突然電話をかけることは、相手の状況を無視した行為となりますので、やめましょう。

・ダラダラとたわいのない話をする
気を使わなくていいような関係だったり、同じ趣味や目的があれば長時間の通話もいいのですが、そうでない場合はやめた方が無難です。婚活サイトの出会いでは、まだ共通点も少ないですし、お互いどんな相手かわかりません。よく分からない相手との長時間の会話は気疲れさせてしまうことになります。

・愚痴やネガティブな話をする
嫌なことがあった時、「誰かに、聞いて欲しい」と思うことはありますが、そればかりでは相手も疲れてしまいます。友達同士では許せても、婚活サイトの出会いではマナーや気遣いが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
電話はお相手とのコミュニケーションを図るための一つのツールです。
電話でのNG例を踏まえていただきながら、積極的にお互いの仲を深めてみてくださいね。
「お会いする前にお話してみたい・・・」という方は上手に活用してみましょう。
また、ブライダルネットでは婚シェルに相談が出来るので、「電話してもいいのかな・・・」と活動に迷ったら一度はサポートを受けてみることもオススメです＾＾