この人と一緒にいる時の自分が好きかもしれない。
恋愛するときに相性ってあるのだろうか？私は「ある」と答える。
価値観だったり、好きなもの嫌いなものが同じだったり、体の相性だったり。
でもそんなことより一番大事なことがあり、
「この人と一緒にいる時の自分が好きかもしれない」
この感覚を大事に恋愛をして欲しいと私は思っています！
彼の前では、ふざけて踊ってみたり、笑ったり怒ったり、時には恥ずかしいこともできちゃったり。そんな自分が好き。この人といると、自分が好きでいられるなっていう人を選んでみましょう。
大好きでも、不安になる恋愛はやめるべき
みなさんには好きで好きで、苦しいくらい好きな人っていますか？
好き同士だけどケンカばかりしてしまったり、付き合っているのに大切にしてくれなかっり色々あると思います。
私の過去には、20代の時にAさんというすごく好きな人がおり、「一緒にいると苦しくなって自分が自分でなくなってしまう」そんな恋愛をしたことも実はあるんです。
当時の私は、よく怒って泣いていて、それと同じくらい笑ってもいたけれども、今思い返すと毎日が感情の起伏のジェットコースターのようでした。夜中の3時に「不安になった」とAさんを呼び出したりしてドラマみたいに彼はすぐに家に来てくれたけれど、それでも不安で不安で、満たされなくてAさんの愛情を試す行為を繰り返したこともあります。
でも、彼の事を「好きだった」と胸を張って言えるし、愛されていた実感もあるんだけれど、当時はその恋愛をしている時の自分が好きじゃなかったからこともあり、Aさんが悪いとかではないし、その時の私の幼稚さもあり、あの日に戻りたいかと言えば戻りたくないと感じています。
今思い返すと、私の人生でカウントするとすごい大恋愛だったと思うし、私が別れを切り出した理由は、大好きだけれど一緒に居たら幸せになれないなと思ったこともあり、好きなのに一緒にいると苦しいからこんなに苦しい恋愛はもう嫌だと思ったことがきっかけなんですよね。
もしも、あなたも今の自分のことが好きじゃないのなら、パートナーとのコミュニケーションが関係しているのかもしれません。
大好きと言う感情と幸せは違うのかもしれない。
私が今のパートナーと出会って自分を好きになれたのは実は「料理」がきっかけだっだのです。
婚活では料理ができる人はモテる、とよく言われますが、私は家事が得意な方じゃなく、料理もそんなにうまくなくどちらかというと苦手な方だったんです。
ですが、今のパートナーと付き合ってから主婦になるまで、一度も彼から「料理くらいしてよ」と言われたことはなく、気まぐれでちょっと作ってみたら、「美味しい！」と言って味噌汁の小ネギを一つ残さず綺麗に食べる彼の反応が私を料理好きにさせてくれたのです。
今でも、「料理、手を抜いたなぁ。今日は、食材を切って焼いただけだなぁ。」なんて言う日にも「豪華だねぇ。お家ご飯はやっぱりいいねぇ」と食べてくれるので日々幸せを感じています。
何が言いたいかと言うと、料理が好きになっただけでなく、彼といると私自身がどんどん自分を好きになっていくこともあり、病みやすい私は34年間ずっとクヨクヨ悩んできたけれど、彼と出会ってすっかり自分大好き人間に変われるこが出来たのです。
今のパートナーのお陰で「料理ができないと婚活に不利だよ」とのしかかってきた呪いは、あっという間に溶けて人は料理かできるかどうかで、人を好きになったりしないというのを身に染みて感じました。
恋愛に相性はあるのか問題。
もしも、恋愛に相性ってあるのか？と聞かれたら私は「ある」と答えます。
もちろん基準は色々ありますが、
価値観が一緒。
笑いのツボが一緒。
体の相性が良い。
とか、相性っていろんな部門があり、できたらそれがすべて一緒だったら良いなと思うけれど、実際には全部一緒な人なんてなかなかいない。
けれども、相性は一瞬ではわからないので一目惚れする人もいると思うけれど、相性はだんだんすり合わせていくものだと思っているます。
私は、友達として楽しかった旦那さんと付き合った瞬間、彼のギャグセンスが途端に面白くない。と思ったことがあり、付き合って一週間くらいで、不安にったのを今でも覚えています。
でも今の私は、彼の隣でくだらない彼のギャグに大笑いし、一緒にYouTubeを見たりしているその瞬間に幸せを感じることがあるので、相性は「会った瞬間にわからないものだな」と今なら思います。
笑って一緒に過ごせて相手と一緒にいる自分が好きなら、それは相性が良いということかもしれません。
相性の良い恋愛はどうやって見つけるのか。
私のエピソードをご覧になっていかがでしたでしょうか？
わたしにとってこんな時が自分が好きなる瞬間です。
皆さんも恋愛中に「今、自分のことが好きでいられてるだろうか？」と自問自答してみてください。
その時の気持ちを大事にすると、良い恋愛に辿りつけると思います。
あなたの彼に対する「好き」も大事だけれど、あなたがあなたを「好き」でいられるかどうかも大事にして、皆さんも良い恋愛をしていきましょう。
自分らしくいられるお相手を
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