2020/05/15

条件設定は婚活サイトにおいてスタートラインって本当？

「結婚したい！」と思ってはいても、誰でも良いというわけでは無く、人それぞれにお相手に求める条件や理想があるかと思います。
せっかく婚活サイトで自分が求める条件にマッチしたお相手が見つかっても、お相手にも同様にその人なりの条件があって、その条件に自分が当てはまらなければうまくはいきません。
この記事では、男性・女性それぞれがお相手に求める条件と、本当に結婚したいと思うのであれば固執しない方が良い条件についてご紹介します。

1.結婚相手に求める条件とポイントと固執しない方が良い結婚条件とは
2.男性が女性に求める婚活の条件
3.女性が男性に求める婚活の条件
4.婚活でのお相手探しは条件設定がカギ！～まとめ～

結婚相手に求める条件とポイントと固執しない方が良い結婚条件とは

婚活サイトは自分の条件に合ったお相手と出会うことができる点が、最大のメリットとも言えます。それぞれに自身がお相手に求める条件内容や理想は違いますが、その中でも男性・女性に共通している部分もあります。
男女共通で結婚相手に求める条件とポイントとはどこなのか気になりますよね。
下記に主な条件を挙げるので参考にしてみてくださいね。

・価値観や考え方、性格が自分と合っているか
・お互い信頼し合えるかどうか
・浮気をしないか、誠実さ
・どうしても許容できない点がないか

もちろん、中には背格好やファッションなどの外見をどうしても譲れない条件として挙げる人もいます。ただ、婚活をしている方の多くが外見よりも内面を重視すべきである点に気づいていて、最初の条件として内面を挙げる傾向にあります。
また、人それぞれに結婚相手に求める理想や条件はありますが、お相手探しの段階であまりに条件に固執してしまったり、高望みしたりしてしまうのは要注意です。条件が多ければ多いほど必然的にマッチング率が下がり、結果としてお相手が見つからなくなってしまう可能性があるからです。どうしても譲れない条件と、できることなら固執しない方が良い条件と実は2種類あるのでが、後者についてお伝えしていきます。

・顔や身長などの容姿
・結婚後居住する場所
・結婚相手の職業（仕事内容）や学歴などのスペック面
・貯金の金額（収入が安定している場合）

これらは実は重要に見えながらも、意外と妥協しても支障のない点です。劇的に妥協するわけではなく、例えば、自分が当初思っていたことと多少違ったり、収入が少なかったとしても、妥協して問題のない程度であれば固執せずに幅を広げてみましょう。

男性が女性に求める婚活の条件

男性が女性に求める条件ですが、第一に男性は自分よりも若い女性を好む傾向にあります。婚活をしている年代が30代なのであれば20代、40代なのであれば20～30代と言ったように、若い女性を好みます。それには、年下の女性と結婚することで頼られたい、自分が守ってあげたいという気持ちが関係しています。また、自分がお相手よりも年上であることで、結婚後の妊娠・出産も期待ができると考えていることも理由にあります。
さらに、料理や掃除などの面で家庭的であることも条件としてよく挙げられていますが、一昔前と比較すると結婚後も仕事を続ける女性が増えている状態であっても、それでも家事全般に関しては女性が行うものという考えは今も継続されています。
余程、男性の家事能力が高ければ別ですが、結婚後全く料理ができない、家事が不得意ということがないよう安心感を得るために、条件として挙げる男性は多いようです。

女性が男性に求める婚活の条件

女性が最も条件として挙げるのが、経済面です。
自身が結婚後仕事を辞めるかどうかに関わらず、できれば収入が多いに越したことはないと考える人が多いです。収入だけでなく、貯蓄があるか、浪費癖がないかなど「お金」に関しては重視する傾向にあります。

外見に関しては、条件としてあげない女性も中には多います。
昔は高身長やスタイルが良い人、イケメンなどの外見を重視していた女性でも、自身が年齢を重ねるにつれて、結婚後のことを考えると外見よりも重視すべき点があると気づく人も増えています。
ただし、中でも清潔感に関しては必須条件としている人も多く、清潔感は単に見た目だけでなく、生活習慣や周囲への気遣い、仕事の不出来などを連想できることから女性にとって清潔感は外見に関する最低限の条件と言えます。
結婚後も仕事を続けるつもりでお相手を探している女性であれば、相手にも家事能力や子育てに関しても協力的であるかどうかなども気にします。自分だけが負担を負うことのないよう、最低限協力し合うことができるかを重視することが分かります。

婚活でのお相手探しは条件設定がカギ！～まとめ～

婚活サイトをはじめ、効率よくお相手を探したいと思うのであれば条件設定がカギとなります。この条件設定を間違えてしまうと、「なかなか条件マッチするお相手が見つからない…」「希望するお相手がいない…」といった事態に陥るかもしれません。
自分が好きなタイプや求める条件に当てはまるかどうかだけでなく、自分と向き合った上で自分に合っているかどうかを基準にお相手を探してみましょう。

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