婚活サイトで「会う」までに至らない原因と対策【男性向け】
あいさつは成立してメッセージ交換には進めるのに、なかなかデートの約束ができない……。そんな悩みを抱えていませんか? 女性から「会ってみたい」と思われるように、メッセージ交換やデートの約束の仕方など、基本的なところを見直してみましょう。
自分が受け取って「うれしい」メッセージに!
あなたは転職サイトを使ったこと、ありませんか? 希望を無視した求人案内のメールや、明らかにテンプレそのままのメールを受け取っても、返信したくありませんよね!
婚活サイトでも同じこと。あなたのメッセージが「自分のことを一方的に伝えている」「熱意がないテンプレどおり」といった内容だったら、メッセージのやりとりは長続きしません!
連絡先交換や会う約束につなげるため、具体的に次の点に気をつけましょう。
(1)メッセージの文字数を相手に合わせる
長文を送ってばかりだと、「重い……」と思われてしまうかも。相手と同じくらいの文字数のメッセージを送ると、「波長が合うな」と思ってもらいやすくなりますよ。
(2)必ずQ&Aする
自分語りばかりにならないように、必ず相手への質問も入れるようにしましょう。相手としては「興味、持ってくれてるんだな」とうれしくなりますし、“質問への回答”という形で気軽にメッセージを返しやすくなります。
(3)相手のメッセージを受け止める
相手のメッセージを受け取ったら、その内容についてスルーは厳禁。できるだけ自分の感想・コメントを書いて、“キャッチボール”するようにしましょう。そのとき、反論する形で“打ち返す”のもダメ! 「あなたはそう考えているんだね」とまずは“受け止める”ようにしてください。
(4)相手のことを一歩踏み込んで推測する
失敗する恐れもある上級テクですが、相手のプロフィールや日記、これまでのメッセージ内容を踏まえ、「この人はきっと、こんなものも好きなはず」「こう感じたのでは」と一歩踏み込んでまだ聞いていない相手の好み・感情を察するコメントを入れてみては? 当たれば「私のこと分かってくれる!」と好感度アップを期待できます♪
即“本気デート”は避けて、まずは“お茶”のお誘いを!
何度かメッセージ交換して盛り上がってきたら、連絡先交換やデートで会う約束へと進みましょう。 そのときは、ぜひ男性からリードして女性を誘ってください。
ただしリードし過ぎて、最初から「ディズニーランドに行こう!」「夜にBarで会わない?」なんて、本気過ぎるお誘いは考えもの。まだ会ったことがない段階では、「実際、どんな男性なんだろう……」と女性はまだ不安を感じているのです。
ですから、まずは仕事帰りに2人が立ち寄りやすい駅近くのお店でお食事するか、土日にオシャレなカフェでお茶をご一緒するなど、1~2時間くらいお話する軽いお誘いがベスト。女性は「Yes」と快諾しやすくなります。
婚活は恋愛より“就活”に近いかも!?
こうしてデートまで進んだとしても、「この人、何か違うかも」と途中で交際がダメになることは少なくありません。
そんなとき、恋愛感覚でいつまでも失恋を引きずるのはよくありません。婚活するなら恋愛というよりも“就活”に近い感覚で、「今回はダメだったけど、気を取り直して次を探そう」と割り切ることも必要です。
婚活サイトを利用すれば、アプローチした分だけチャンスは増えます。運命の相手を見つけられるまで、とにかく多くの人とあいさつ・メッセージ交換して、上手くいかなかったら反省・改善し、失敗してもめげずに気持ちを切り替えてがんばること。それが婚活を成功に導く近道なのです。
「会う」ためのポイントを知り
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