婚活で告白をして保留されたらどうする?その心理と対処方法を紹介

婚活で勇気を持って告白したのに、保留にされてしまった。そんな時はどうすればいいのか分からなくなってしまいますよね。いっそハッキリと断ってくれたらいいのにと思いますが、「ノー」と言われていない以上、諦めるべきでないのかなと考えてしまったり・・・。今回は、婚活で告白して保留にされた場合の対処方法をご紹介します!

婚活で出会った人に告白を保留される心理って?

婚活で「いいな」と思う人に出会って、ドキドキしながら告白したのに、「少し考えさせて」と言われてしまうと、モヤモヤしてしまいますよね。諦めるべきなのか、希望を持って待つべきなのか悩ましいものです。

そもそも、どうして告白を受け入れるでもなく、断るでもなく、保留なのでしょうか?告白を保留にする人の理由や心理をみていきましょう。

告白を保留にした理由・心理

本命から告白された場合、大抵の人は喜んでOKするものですよね。
ですが、全然好みじゃない相手からの告白なら断る人は多いです。

もしも告白したのに保留されたという場合は、次のような理由が考えられます。

予想外の告白だった
相手があなたのことをよく知らないとか、あなたからアプローチされると考えてもみなかったなどといった場合、即答するのは難しく感じるものです。そのため、OKすることができず、保留にしてしまうということはあるでしょう。

婚活しているもののプライベートに余裕がない
結婚については考えているものの、現時点では仕事が忙しかったりしてプライベートに余裕がないのかもしれません。あなたに好意があったとしても恋愛するならもう少し先にしたいという思いがあり、告白を保留にしている可能性があります。

ほかの婚活相手と天秤にかけている
婚活中の人は「自分にとってベストな人は誰なのか」ということを探っています。あなたに対して好意は持っているものの他の婚活相手も気になるという場合、“保留”ということになることもあります。

もっといい人がいるかもと考えている
あなたについても好印象を持っているものの、「もっといい人がいるかも」という期待から保留にしている可能性があります。婚活パーティーや合コンなどでいろんな異性と出会えるので、「今1人に絞るのはもったいない」「もう少しいろんな人と知り合ってからにしよう」と考えているのかもしれません。

結婚に慎重になっている
もしかしたら、告白した相手は結婚について慎重になっているということも考えられます。見た目や好みでパートナーを選ぶのではなく、将来の夫・妻にするにはふさわしい相手かどうかをまずは見極めたいと考えている可能性もあります。

多くの男性が求める理想の妻は、家庭的な女性、一緒に居て癒されるような女性です。女性が求める理想の夫は、頼りがいがあって、家族のことを第一に考えてくれる人ではないでしょうか。あなたが、そのような男性・女性であるかどうかを見極めた後に、返事をしたいという人もいることでしょう。

断る理由を考えている
ハッキリと「ノー」と伝えるのが嫌で、保留にしてしまう人もいます。せっかく告白してくれた相手を傷つけたくないという優しい気持ちからではありますが、保留にされた側は少し期待もしてしまうもの。最終的にフラれると、ショックですよね・・・。

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婚活で告白を保留にされたらどうしたらいい?

婚活で告白を保留にされたら、このまま待ち続けるべきか、次の恋にシフトすべきかと迷いますよね。どう対処するのがいいのでしょうか?

明確な期間を決めておく

告白を保留にされたからといって、相手の返事をずっと待ち続けているのは精神的にもしんどいですよね。とはいえ、「すぐに返事がほしい」と急かしてしまうと、断られる可能性が高くなります。

なので、保留にされたらとりあえず2週間は待ってみましょう。明確な期間を決めて待つようにすると、待つ間もそんなに苦ではないですし、ひたすら延々と返事を待ち続けるということにならずに済みます。

2週間というのはひとつの目安なので、もう少し待てるようであれば待ってもいいですし、10日くらいで返事がほしいなという場合は、それくらいに設定してもOKです。

いつまで待つか自分で決めることもできますが、いつまでに返事がもらえるのかを相手に直接聞くのもひとつの方法。そうすると、相手も約束の期間までに決めないといけないと意識することができるので、ズルズルと待たされるということを避けられます。約束の期間を過ぎたら、返事を催促してみることもできるでしょう。

告白を保留にされていると、黙って待つしかないのかなと思いがちですが、保留中にデートに誘っても問題ありません。デートをすることで相手もあなたについてもっと知ることができるため、判断しやすくなるはずです。ただし、相手が「返事するまでデートは待って」ということであれば、しつこく誘うのはやめましょう。

前向きに保留になった理由を考える

保留にされたからといってあなたに魅力がなかったり、相手があなたについて好意を持っていないと決まったわけではありません。婚活で保留にされるのはよくあることなので、焦らずに相手の返事を待ちましょう。

良い返事がもらえないと「ほかに好きな人がいるのでは?」とか、「きっとすぐに断ることができなくて保留にしたんだ」などと消極的に考えがちですが、相手がハッキリと断らなかった以上「脈アリ」と前向きにとらえるようにしましょう

保留にされるとガッカリするものですが、自分の気持ちを整理する良いキッカケだと考えることもできます。気になる相手に夢中になると、客観的に物事が見れなくなってしまって、とにかく「この人と結婚したい!」などと思ってしまうもの。しかし、実際に落ち着いて考えると、その人が好きというよりも、恋に恋しているだけだったということもあります。

なので、告白して保留にされることで、少し冷静に自分の気持ちを整理することができるというメリットもあります。

間違っても相手の返事を待っている間に、「嫌われた」と考えて相手を避けるようなことのないようにしましょう。相手はまだ考えている途中なので、保留期間中の自分の言動が相手の返事に影響を与える可能性もあります。相手を避けてしまうと、それが理由で断られてしまうかもしれません。

保留された場合は断られる可能性も高い

告白したのに保留された場合、脈アリかナシかは判断が難しいところ。しかし、すごく好みの異性からのアプローチであれば、「イエス」と即答するのが普通ですよね。保留にされたからには、相手が迷う何らかの理由があるということです。

なので、断られる可能性があるということを視野に入れておきましょう。出会いがあるだけ別れがあるので、それは仕方ないと割り切って次の恋に気持ちを切り替えるのもおすすめ。

保留期間中は婚活をしてはいけないということもないので、肯定の返事がもらえるかどうか不確定な相手に期待をかけて待ち続けるよりも次の出会いを探してもいいでしょう。もちろん、その相手から断られると決まったわけではないので、返事を待ちつつ婚活を続けることができます。

返事を待っている間に別の理想の相手に出会ったら、その相手にアプローチするのもOK。その相手と上手くいきそうであれば、そちらを優先させても問題ありません。婚活は、あくまでも結婚相手を探すための活動ですから、自分の将来のためによりよい選択をしていきましょう!

返事を待とう!

思い切って告白したのに、保留の返事をもらった場合の対処方法についてお話しました。保留の返事をもらった場合は、脈ナシと決まったわけではないので、期間を決めて返事を待つことができます。ただし、保留ということは断られる可能性が高いので、黙って待つよりも婚活を続けるのがおすすめです。

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