婚活中に「返事が遅い」と感じた場合の対処法3つ

メールしてから1日経っても返事がない……。恋活や婚活を続けていると、1度や2度は「気になっている相手からの返事が遅い!」とヤキモキすることがあるかもしれません。今回は、そんな「返事が遅い」と感じたときの対処法を紹介します!

相手のペースに合わせてみる

「ちょっと返事が遅いな」と感じても、その相手は仕事が忙しくてじっくり返事を考える時間が取れないのかもしれませんし、あるいは、もともとメールやLINEなどのやり取りがマメではなかったり、苦手なタイプなのかもしれません。

そんな相手に返事を催促しても良いことはありません。返事を急かしたら「自分のペースとは合わないな」「こちらの事情を考えてくれないんだな」などと思われて印象が悪くなるだけです。

相性を見極めながら距離を縮めていく女性と比べて、男性は一気に燃え上がるような恋愛をしやすい傾向があります。そんな男性が「すぐに返事が欲しい」と思ってしまうのもわかりますが、そこでグッと堪えて待つ優しさを持てなければ、恋活・婚活を成功に導くことは難しくなります。

仮に、その女性があなたとライバルのどちらと関係を進展させるか迷っていたとしたら、ペースを合わせてくれないような男性は不利になるでしょう。

男性であっても女性であっても、相手の気持ちや状況に配慮することは、恋愛において必要不可欠なのです。

婚活エニアグラム診断を受ける

イチかバチかの勝負メールを送る

「返事が来るまで待て!」と言われても、相手の気持ちが気になって思いを抑えきれないこともあるかもしれません。

そんなときは、「しつこいな」と嫌がられてしまうリスクはありますが、少なくとも2~3日は間を空けてから、イチかバチかで連絡してみるのもありです。

連絡する内容は思い切ってデートの誘いも良いですが、唐突ですので、まずは相手への好意を端的にはっきり伝えてみましょう。ストレートに好意を伝えられて嫌な気持ちになる人はいません。

今までやり取りした内容や、デートに行ったことがあればその思い出などを具体的に挙げて、どんなときに自分が相手のことを「好き」と感じたのか、あらためて伝えてみてください。

特に男性は、自分の感情を素直に表現することや、言葉にして伝えることが得意ではない人が多いです。そういった態度が「この人、本当に私に好意があるのかな?」と迷わせてしまっているかもしれないので、時には「好き」という気持ちをストレートに伝えることが必要なんです。

ただ、思いがあふれ過ぎて長文になっていたり、勝手に想像を膨らませて暴走してはいけません! 一日置いてみる、下書きするなど、伝えたいことは整理してから伝えるようにしましょう。

次の恋を探す

そうは言っても、反応が悪いことが1度や2度ではなくずっと続くようなら、やはり相手は何らかの事情を抱えている可能性が高いです。

仕事が忙しすぎて婚活どころではなくなった、他に気になる人ができた、親から反対されてしまった───など、あなたとの関係を進めるのに、何か障害ができてしまったのかも……。

そんなときはすっぱりと諦めて、次の恋を探しましょう! 恋愛や婚活が成就するかどうかはタイミング。好きになってもらえるかどうかは“縁”次第なのです。


これまでは「相手の返事が遅い場合の対処法」を書いてきましたが、逆に自分自身が返事を遅らせてしまって、相手をヤキモキさせていないかを振り返ってみることも大切です。

婚活を進める中で一度やり取りが始まると、次のステップに進みたいと思えない相手でもお断りできず、当り障りのないやり取りを続けてしまうことがあります。

そのような関係を増やしていくと、誰に対しても返事が遅くなったり、真剣に考えようと思い始めた本命をヤキモキさせてしまったりすることが出てきてしまうかもしれません。

好きだと思える相手が見つかったら、その好きな相手に専念する勇気を持ちましょう♪ その結果としてお断りする相手が出てきた場合は、その人が次の出会いを前向きに考えられるよう、相手を慮りながら気持ちを伝えてくださいね。

自分に合ったお相手を探す

活動をスタート!

  • LINE
  • はてなブックマーク
  • pocket