婚活サイトでの流れとは?

草食系恋愛コンサルタントの杏奈 薫(あんな かおる)です。
昔は同じ地域や職場、リアルの出会いからしか結婚相手を選べなかったのに、今は全世界から選べる時代。選択肢が広いからこそ迷うこともあるけれど、理想が明確であればこんなに効率のいい出会い方はありません
杏奈もネットの可能性に魅了され、6つ程アプリや婚活サイトに登録をしていました。工夫と戦略さえ身につけば、自分好みの気の合う人とだけ繋がることができます。どんなにマイナーな好みでも、ネットを使えばすぐに見つかる。すごい時代です!
今回は婚活サイト初心者のために、基本的な流れとおさえるべきポイントについてお話しますね^^

ライター:杏奈薫

ポイント1:プロフィール

婚活サイトの多くは、スマホから5分ほどの操作で登録ができます。身分証は免許証があればOK。月額費用2000~3000円程度で始められます。

登録してまず求められるのが、プロフィールの設定です。これは、就活で言うなら履歴書やエントリーシートのようなもの。女性とマッチングするために重要となる部分です。あまりに情報が少ないと「遊び目的なのかな」と警戒されてしまうこともあります。なるべく多く、ポジティブに自己開示をしていきましょう
職業や兄弟構成、居住地、血液型、喫煙の有無など入力項目は出来る限り埋め尽くし、自己紹介文も丁寧に書くことです。定型文が出てくるサイトもあるので、まずはその通りに書いてみましょう。間違っても「友達に勧められて始めました。いい人と出会いたいです。」のような短文はNGです。自分の人柄、趣味、真剣度、彼女ができたらしてあげたいことなどを分りやすく伝えると好感度が高いです。

そして何よりも大事なのは写真です。あなたがイケメンかどうかはあまり関係がなく、「女性から見て分かりやすく撮られているか」という【配慮】があるかどうかが大事なのです。誰だって顔の分からない人たちとやり取りをするのは不安ですよね。素敵な女性のもとには、毎日数十の男性からアプローチがきます。いちいちプロフィールまで読む時間はありません。不鮮明な写真やしかめっ面、雑多な背景、暗い写真などは、「誠意が感じられない」という理由で、0.2秒で切られると心得ましょう。
婚活においても「相手目線」というのが大事になるので、「照れ臭い」という自分目線は一旦卒業し、信頼できる女友達かプロのカメラマンに撮ってもらうことがおすすめ。こういった「抵抗感」を乗り越えられるかどうかが、うまくいく人とそうでない人の違いなのです。

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ポイント2:やり取り

これは、マッチングしてから会うまでに大事なところです。マッチングしている時点で余程の悪印象はないはずですが、実際に会うためには工夫が必要です。
女性は男性には筋力で敵わない分、知らない男性には多少の警戒心を持っています。それは「タイプの男性」だとしてもゼロではないのです。丁寧なメッセージのやり取りを重ね、「この人となら2人で会っても大丈夫そう」という安心感を持ってもらいましょう。それまでに必要な回数や頻度には個人差があります。一般的に、肉食系の女性や営業、経営者のように、社交的で人と会うことに慣れている人は、マッチングしてすぐ会いたいと思う人も多いです。一方、事務職やおとなしめの女性、人見知りで警戒心が強いタイプの女性は、やり取りに時間をかけた方がいい傾向にあります。

基本的には、
毎日仕事終わりにはログインするなど安定したペースで返信をすること
相手の挨拶や質問には無視せずきちんと答えること
相手のメッセージを受け止め、否定やネガティブ、愚痴などは送らない
相手の好きなものや興味のあることに、興味を示し話を聞いていくこと
など、共感をベースにしたやりとりは、草食系や人見知りの女性に安心感を与えます

また、連絡先やLINE交換に関しては個人差がありますので様子を見ましょう。すぐに交換したいという人もいれば、会うまでは嫌だという人もいます。また、相手の警戒心が解けないうちに好意を出し過ぎると引かれてしまうので、温度感や文章のボリュームにも気をつけましょう。基本的に相手のペースに合わせていれば、嫌われることは少ないです。
マッチングしてから、警戒心を解き、相手の好みを聞いてデートに誘うまでのやり取りを1~2週間くらいで出来るようになれば、毎月コンスタントに女性と会えるようになるはずですよ。

ポイント3:デート

さあ、いよいよデートです。デートは、実際に交際するかどうかを決めるプロセスです。婚活においては、3回目のデートで告白するべきという考えの人もいるので、こちらの記事も参照して下さい。 「婚活サイトで出会ってから3回目のデート!告白はすべき?」

また、社会人になってからの婚活では、ただダラダラ過ごすのではなく、お互いの価値観などを知る工夫が大事です。毎回同じようなお店で、たわいもない話をして、同じようなテンションで過ごしていては、「先が見えない」と思われてしまうことも。
デートでも、1回目は食事、2回目は水族館やイベントなど長時間のデート、3回目は少しロマンチックな場所で、などメリハリのある時間を過ごしましょう。お互いの家族の話、恋愛や人生観、夢など深い話をしてくものいいと思います。
「お互いを知る」ことを目的として、相手の好みに合わせつつも有意義な時間を過ごす方法をとることで、あなたの気持ちが誠意として伝わります。告白した時にも説得力が増します。
恋活ではイケメンが有利だとしても、婚活では「目的意識」が大きなモテる魅力となって伝わります。人生を共にするパートナーですから、それだけ女性の見る目も真剣なのです。就活と同じように、自分の将来像や人生設計など明確にし、積極的に行動していきましょう。

また、「自分にどんな女性が合うか分からない」としても、ある程度数稽古をするうちに見えてくるものもあります。
「連絡が来なくなった」「失言してしまったかもしれない」など、小さなことで一喜一憂するのはやめましょう。「婚活は自分を成長させてくれるもの」と心得て改善していけば、必ずあなたにも大きな幸せが舞い込んできます!

3つのポイントを抑えて

お相手探しをはじめる♡

杏奈薫のプロフィール写真

記事を書いた人

杏奈薫(あんなかおる)

4歳から恋愛体質だが、人間関係が苦手で不登校になる。努力してトラウマになるほどのモテ期を乗り越えたコツを余すことなくお伝え中。現在は恋愛講師、コンサルタントとして、男性には共感力をベースにした草食系男性向けのステップを、女性には自分軸を大切にした恋愛成就の在り方を伝えている。

読むだけで恋人ができる!両思い体質になるブログ

https://ameblo.jp/carrollhoshi/

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