婚活で出会うのは変な男性ばかり?やっぱり妥協すべき?

婚活で次から次へと変な男性ばかりに出会ってしまう。本気で結婚を考えている人の多くは、そんな経験を持つもの。しかし、婚活で理想の男性に出会えないと、気分も下がってしまいますよね。思わずキモい…と感じてしまうような男性に気に入られようものなら、逃げ出したくなるものです。

今回は、本気で婚活している人のために、婚活で変な男性に出会ってしまったときの対処法をレクチャーします。また、そんな中で婚活を成功させるための心構えについてもお話しちゃいます。

婚活で出会う変な男性の特徴

婚活で出会う男性って「変な人しかいない」と感じることはありますか?もしくは、「キモい」「気持ち悪い」と感じる男性が多いと感じることが多いでしょうか?

まずは、婚活で女性が変だ・キモい…と感じる男性の特徴をみていきましょう。

草食系すぎる

話しかけても「そうですね」「どちらでも」といったノリの悪い返事ばかり。婚活に来ているのに、何のアプローチもなく常に受け身。

そんな草食系男子は変な男性の部類に入ります。草食系男子という言葉が流行ったものの、あれはイケメン男性だから許されるもの。そうでない普通の男性が草食系であっても、ただただダサいだけです。

マザコン

キモいと感じられてしまう男性の代表といえばマザコン。いい大人なのに、「お母さんが」と常に母親の話をする男性。会話の途中で母親からラインや電話が来たりする男性。「今日の服はママが選んでくれて・・・・・・」などと、平気で話す男性。

そんなマザコン男性は、やっぱり女性にとってはキツいのが本音です。

ナルシスト

ある程度自分を好きというのはいいことですが、それも度をすぎれば、ただのナルシスト。自分の自慢話ばかりしたり、ちょくちょくと鏡を見たり、自撮り写真を大量撮りしたりしている男性は、ちょっと近づきたくないかも。

食べ方が汚い

見た目はそんなに変でなくても、食べ方が汚い男性だと嫌だと感じるものです。

とくに婚活パーティーなどで一緒になったときに、クチャクチャと音を立てて食べる男性。口の中に食べ物をいっぱい詰め込んで、大口を開けてしゃべる男性。そんな男性は、やっぱり引いてしまいます。

清潔感がない

清潔感がない男性も、やっぱりキツイです。顔が整いすぎてなくても、きちんと髪の毛を整えて、清潔感があれば、それなりに好感が持てるもの。

しかし、見た目は普通でも髪の毛はボサボサ、歯が汚い、洋服がシワシワ、体臭がする・・・・・・では、何の魅力もありません。

理想が高すぎる

特に何の魅力もないのに、自分のことは棚に上げて、高い理想を追い求める男性って、いますよね。婚活パーティーなどに参加しておきながら、女性については高い理想を求める。そんな男性は、ちょっと勘弁という女性が多いはず。

ケチ

やっぱり結婚するなら、ケチで1円単位の割り勘だったり、毎回おごらせる男性より、プレゼントを贈ってくれたり、気前よくごちそうしてくれたりする男性がいいですよね。婚活でケチな男性に会ってしまうと、やはりドン引きしてしまう女性は多いもの。いくらイケメンでも、ケチが全面に出ている男性は、やはり好かれません。

落ち着きがない
女性に慣れていないのか、婚活を意識しすぎてしまっているせいか、落ち着きがない男性もいます。そんな男性も、女性からすると変な人。やっぱり男性なら、堂々と構えていてほしいものです。

プライドが高い

プライドが高くて女性を見下しているような男性。そんな男性が婚活パーティーなどに来ていると、引いてしまいますよね。

また、「何でも自分は知っている」といった態度を取る男性も、一緒にいたいとは思いません。

下心が見え見え

最初っから「体」目的なのが見え見えの男性っていますよね。やたらとボディタッチしてきたり、手を握ったり、二人っきりになりたがったり・・・・・・。そんな下心の見え見えな男性も、婚活ではキモいと感じられてしまう部類に入ります。

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婚活で変な男に出会ってしまったら

婚活で変な男性に出会ってしまった場合、どうすればいいのでしょうか?

相手に「隙がある」「イケる」と思わせないための対処方法をご紹介。

プライベートな話はしない

「オフの日は何をしているの?」「好きな食べ物は何?」「どんな音楽を聴くの?」といったプライベートな内容の質問はしないようにしましょう。

プライベートな話をきっかけに、相手はあなたとの距離をグッと縮めようとするはず。なので、プライベートなことは聞かないようにして。

また、自分から自分のことについてペラペラ話すのもNG。相手には自分の情報をなるべく与えないようにしましょう。

もしも相手がプライベートな質問をしてきた場合は、できるだけ当たり障りのない答えをするのがおすすめ。

例えば、「オフの日は何をしているの?」と聞かれたら、「うーん、いろいろかな」

「いろいろって?」とさらに追及されたら、「特に特別なことはしていないから(笑)。ところで・・・・・・」という風に話をそらしましょう。

逆に相手が自分について話してきたときは、「そうなんだ」「そう」などと、流す程度にして、興味がないことをアピール。間違っても突っ込んだり、感心したりはしないようにしましょう。

目を合わせない

目を合わせると、男性によっては「あの子、目が合うんだけど、自分に気があるのかな」などと勘違いしてしまうことも。特に自意識過剰な男性なら、なおさらありがちです。

目が合うと、会話のきっかけを与える機会にもなりますから、会話を避けるためにも目は合わせないように努めましょう。

悩みを打ち明けない

プライベートな内容の話と同様、悩みを打ち明けるというのも、相手に距離を縮めるチャンスを与えることになります。

婚活に来ている男性は、そんな隙を狙っているので、発言には注意が必要です。男性に自分の悩みや弱さを見せてしまうと、「助けてやりたい」と変に頑張ってしまいかねません。

また、「自分に気を許してくれてるんだ」と考えて、あなたに好意を持つ可能性も高くなります。悩みや弱みは彼らの前では封印しましょう。

会話を積極的に振らない

変だなと感じる男性にその気がないことをしっかりとアピールしたいなら、積極的に会話を振らないことも大切。

話しかけてしまうと、相手に「自分に気があるのでは?」と思わせてしまいかねません。そのような自体を避けるためには、あいさつ程度であったとしても、話を振るのはNG。

話しかけられたら、ひと言答えるとしても、自分からは話しかけないようにしましょう。

変な男性ばっかり!婚活では多少の妥協も必要?

婚活で出会うのは、変な男性ばかり!と思っている人。でも、変な人しかいないからと、うんざりした目で男性を見ていては、婚活は成功しません。そのままだと、生涯未婚ということにもなりかねません。

2015年の厚生労働白書によると、日本の生涯未婚率は男性が24.2%、女性は14.9%と報告されています。生涯未婚率とは、50歳の時点で1度も結婚したことのない人の割合のことです。

しかも、同報告によると、2020年、2025年と経過するにつれて、この割合は増加傾向になる見通しなのだとか。

つまり、現時点で結婚できていない人は、これからもっと結婚のチャンスが少なくなるということ。結婚を急ぐなら、「変だ~」と嘆いてばかりいるのではなく、見極めや多少の妥協が必要です。

とはいえ、妥協には後悔がつきもの。後悔しない結婚のためには、妥協してもいい点と妥協すべきでない点をきちんと理解しておくことが大切です。

妥協を考えても良い点
妥協しても良いのは、次の要素です。

・容姿
・学歴
・年齢
・住んでいる場所

結婚相手の条件に、容姿の良さや学歴などを挙げる人は少なくありません。ただ、どちらも結婚してしまえば意外と気にならないもの。

年齢や住んでいる場所といったものも、そんなに大きなことではありません。これらの点がネックになって結婚を迷っているなら、妥協できないか考えてみるといいでしょう。

妥協すべきでない点
以下の点で疑問点がある場合は、妥協すると後悔することにつながりかねません。

・会話が楽しいか
・性格が合うか
・金銭感覚が似ているか
・浮気性ではないか

離婚の原因として挙げられるのが、「夫婦の会話がなかった」「性格の不一致」「金銭感覚の違いからくるストレス」「配偶者の浮気」です。

なので、会話が弾まない、性格が合わない、ということであれば、そこは目をつぶるべきではありません。また、金銭感覚の違いも大きなストレスになります。

ここに挙げた中で肯定の答えが出せない点があれば、それは妥協せずに他の男性を探すべきです。

まとめ

婚活で出会い敬遠されてしまう男性の特徴と、対処の仕方についてご紹介しました。

できれば理想の男性に巡り会いたいものですが、結婚を急ぐなら多少の妥協は必要です。ここでご紹介した妥協を考えても良い点と妥協すべきでない点を参考に、妥協の有無を見極めましょう。

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