久々の恋愛のとまどい…「会いたい」彼の気持ちは恋、それとも?
こんにちは、バツイチ文筆家のきのコです。
今回のテーマは「これって、恋なの?」。「会いたい」と言う相手の気持ちが恋なのかどうか分からない、と悩む女性の方からご相談いただきました。
彼女は24 歳の頃に彼氏と破局しその後は恋愛から離れていたものの、周りの第二次結婚ブームをきっかけに婚活をスタート。いろいろな婚活を進めてみたけれど、長年恋愛から離れていたため思うようにスイッチが入らず……。
婚活サイトにてやっと、一緒にいて楽しいと思える男性と出逢え、彼から「また会いたい」とお誘いがあったものの、これが恋愛としての気持ちでなのか見分けがつかないとのこと。
「また会いたい」気持ちにはどんなものがある?
そのようなお悩みの原因は、長年のあいだ恋愛感情をもたなかったから。そして、比較の対象にできる男友達がほとんどいないからです。
恋愛感情はもとうと思ってもてるものではありませんが、男性にもいろいろな人がいる、ということを知るために男友達を多くもつことは、有意義だと思います。男友達をつくるハードルや、恋愛感情をもつハードルって、自分で意図的に低くすることができるものです。
まずは、他人の良いところに気付ける自分になること。別に「恋愛しなきゃ!」と力む必要はありません。ただ、「あの人はいつもニコニコしていて、素敵だな」「あの人は元気よく挨拶していて、爽やかだな」と、誰に対しても好感をもてる部分を見つければ良いのです。
誰かに好感をもつという「アンテナ」って、誰もがもっているものです。そのアンテナを想像の中の理想の人ではなく、身の回りの人々に向けること。
そして、「この人の素敵なポイントを見つけよう!」とフォーカスするだけで、自分の好意にも、相手の好意にも、気づきやすくなります。
そして、「また会いたい」という気持ちは一概には恋愛感情とはいえませんが、兆候の一つではあります。ただ、恋愛感情でない「また会いたい」という気持ちも、もちろんあります。
たとえば、誰かが傍にいないと寂しくて不安になってしまう、という依存的な気持ち。心にぽっかり開いた穴に、他人を詰め込んで塞ごうとしてしまうパターンです。
他人と新しい関係を築いてゆくことは確かに刺激的だし、寂しさを忘れさせてくれますが、刺激が欲しくて「会いたい」としても、刺激ってだんだん慣れていってしまうものです。あなたとの関係に刺激を求めているだけなら、その刺激に慣れてしまえばその関係も終わってしまいます。早い話が退屈して、「飽きて」しまうのです。
恋愛感情が芽生える兆候とは?
恋愛感情が芽生える兆候には、次のようなものがあります。
たとえば、視線。気付いたら目で追っているとか見つめているとか、目がよく合うのは、恋愛感情が芽生えているからかもしれません。ほかの人よりも目が合う機会が増えると「両想いかも?」と思うかもしれませんね。
ですから、恋愛の感度を上げるためには、相手の目に注目しましょう。目が合ったときに、見つめあう時間が2秒以上あったら、それは恋愛感情がある兆候かも。
それから、コミュニケーションが増えるのも、恋愛感情が芽生える兆候かも。
もっと一緒にいる時間を作りたい、増やしたいと思うのは、自然なことですよね。メールやLINEなどでまめに連絡したり、積極的に話しかけたり。何かについて色々と質問してくる場合もあるかもしれません。
もちろん「また会いたい」とデートに誘うことも、そのような兆候ということはありえます。
さらに、相手が自分にまつわる自慢話をしてくることもあります。度が過ぎた自慢は正直、うっとうしいと感じるものですが、向こうからしてみればこちらの気を引きたい一身でのアピールなのかもしれません。ウザいのに我慢して「すご~い」「そうなんですか~」などと相手をおだててあげる必要はまったくありませんが、恋愛感情の兆候としてみることはできる、という話です。
そして、相手と自分との距離にも、注意を向けてみましょう。
恋愛感情をもっている相手に対しては、無意識のうちに距離が近くなりがちです。話をする時に顔が近かったりしたら、恋愛感情が芽生える兆候かもしれません。
いろいろな例を挙げましたが、とても大事なことは、なんにせよ勝手に推測したり、決めつけたりしないということです。相手の気持ちが分からないままモヤモヤしていても、何も進みません。
まずは、会いたいという彼の言葉を素直に受け取ってみて、そのうえで恋愛感情かどうかを見極めていくべきではないでしょうか。
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