今どき恋愛事情・女性からの告白ってアリ?ナシ?
草食系男女の恋愛コンサルタント杏奈 薫(あんな かおる)です。
婚活をしていると、いい感じなのになかなか告白してくれないな…なんてモヤモヤすることもありますよね。でも今の時代、待つだけではダメ!
今回は、男性が草食すぎる!いっそのこと女性から告白するのはアリ?と悩める肉食女子必見です。
ライター:杏奈薫
男女平等ってなんだろう
男女平等がうたわれつつも、お互いの違いを理解して良さを活かすという社会は、まだまだ遠いように感じます。それは職場だけでなく、恋愛・結婚においても同じ。
男女共に「平等ってなんだろう」という答えを出せないまま、ライフステージばかりが進んでいるのが、現代なのではないでしょうか。
なんかカタイ話になってしまいましたが、女性が「女性らしさって何だろう」と悩むように、男性も「男性らしさって何だろう」と悩んでいるのです。
草食系、絶食系男子という言葉が市民権を得ましたが、港区女子やハイスペック男性の存在は、多くの男性にある「自信のなさ」を助長しているようにも思います。
昔ならではの「男が働いて女が家を守る」という価値観に縛られることなく、自由な在り方を選べるようになったからこそ、自分の意志が問われているのかもしれませんね。
草食男性を射止めるには工夫が必要
今まで、タワーマンションのパーティーから人狼ゲーム会まで、さまざまな出会いの場に行ってきました。出会い系アプリや婚活サイト、逆ナンや合コンにも挑戦してきました。
結論から言うと、「草食男性を射止めるには女性から積極的に」というのが私の答えです。
日本人の多くは人見知りですし、まだまだパーティーや初対面の人と話すのが得意な人はごく一部です。男性も女性もそれは同じですが、一般的に女性の方がコミュニケーション能力が高いので、男性の方が全体的にオクテなのです。
どんなに美人でも、話しかけられるのを待っているだけでは「自分で話しかけにいける人」としかご縁を持てないので、結果、コミュニケーション能力が高いごく一部の男性か、KYなくらいのガツガツ男性としか連絡先交換をできず、あとで嘆くことになるのです。
また、誠実な男性ほど「自分なんかが声をかけていいのだろうか」「複数の女性に話しかけたらチャラいと思われないだろうか」と、消極的であることも多いのです。
更に清潔感があったり仕事ができる男性などはそこそこモテる(焦っていない)ので、一層消極的である傾向があります。
誠実でステキな男性はいっぱいいるのに、待ってるだけじゃもったいない!!
告白させるか、自分がするか
そうは言っても「女性からアプローチするとうまくいかないと聞く」「告白は男性からして欲しい」という女性は多いと思います。
まず、「女性からアプローチするとうまくいかない」と言われているのは、相手が肉食系の男性の場合です。彼らは狩猟本能が強いので「追いかけていないと満たされない」からです。オラオラ系で積極的な男性、上昇志向が強く常に高い目標を持つタイプであれば、多少ミステリアスの方がモテます。
しかし、ちょっとオクテだったり、誠実で草食系の男性の場合は、女性からアプローチすると素直に喜んでくれる人がほとんどです。
ただ、有無を言わせぬ強引な態度やキツイ言い方は嫌われてしまうので、笑顔と優しさを大事にしましょう。
もし、どうしても男性から告白して欲しいのであれば、告白しやすい流れを女性から作ることです。オクテな男性でも「絶対OKがもらえる」と分かれば、カッコよく告白してくれます。そこまでの安心感やジャブの入れ方を工夫することで、男性に自信を持ってもらうのです。
何回もデートを重ねているなら、「◯◯くんが付き合いたいと思う女性ってどんなタイプ?」「私、それに当てはまっているかなっ(どきどき)」など、可愛く付き合いたいアピールをしてもいいと思います。「察して欲しい」と態度で示すと伝わっていない可能性もあるので、言葉にするとか、手を握ってみるとか、はっきりしたサインがおすすめです。
そういったやり方が回りくどいと思うのであれば、女性から告白してみるのもアリだと思います。なお、草食系やオクテの男性はとても慎重なので、言い方を工夫してみるのもいいと思います。
いきなり「結婚を前提に付き合って下さい」というのではなく、「あなたともっと近くにいたいから、彼女にして欲しい」とか、「まだ会って間もないけど、これから彼氏彼女としてもっとお互いを知っていけたら嬉しい」などです。また、「私はあなたと付き合いたいと思っているから、もし◯◯くんも同じ気持ちだったら告白して欲しいな」と、回りくどく(?)言ってみるのも一つの作戦です。
待っているだけでは結婚は出来ない
いかがでしたでしょうか。これからは女性も積極的になっていい時代です。
脈ありか脈なしかを見極めるだけでなく、積極的に質問をして自分をアピールし、脈を持ってくるくらいの姿勢でもいいかもしれません。
後悔のない選択をしましょう。
待っているだけじゃダメ
自分から行動し
記事を書いた人
4歳から恋愛体質だが、人間関係が苦手で不登校になる。努力してトラウマになるほどのモテ期を乗り越えたコツを余すことなくお伝え中。現在は恋愛講師、コンサルタントとして、男性には共感力をベースにした草食系男性向けのステップを、女性には自分軸を大切にした恋愛成就の在り方を伝えている。
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