違いはココだった!デートに誘われる女性・誘われない女性
草食系男女のための恋愛コンサルタント杏奈 薫(あんな かおる)です。
昔、マンガやアニメのキャラクターで付き合うなら誰がいいか、って話しませんでしたか?そういう「もしも」の話ってちょっとわくわくしますよね。
私は当時、ふしぎ遊戯の翼宿(たすき)とNANAのノブが大好きでした。そして、いつか私にもタキシード仮面様が現れてくれるのではないかと密かに月に祈り妄想を繰り広げていました。(笑)
今回は、月に祈るよりも確かなテクニック。なかなかデートに誘ってくれないオクテな彼からでも、即座にデートに誘われるやりとりのコツをお届けしていきますね!
ライター:杏奈薫
誘われる女性、美人でなくてもモテる女性には共通点があった
今回の執筆にあたり、いい機会だから周りの方にも意見を聞いてみようとSNSで質問を投げかけてみました!
「男性に質問・デートに誘いづらい女性ってどんなの?逆に誘いやすいのは?」と投稿した結果、想像以上にやりとりが盛り上がり、コメント総数は96件にも及びました。
その回答結果の集計から、男性心理を読み解っていきたいと思います。
まずは「デートに誘いやすい女性」についての回答から!どんな女性がランクインしていると思いますか?是非、結果を予測してから見てみて下さいね♪
トップ3は以下のようになりました!(30人男性 複数回答可)
①笑顔で愛嬌のある女性(リアクションのある女性)
②話しやすい女性
③ノリのよい女性
また、他の回答を見ても、「社交的」「明るい」「ウェルカム志向」など、間口の広さを重視する声がほとんどでした。
昔から、「男は度胸、女は愛嬌」という言葉がありますが、現代の恋愛でも的を射ているのかもしれません。
男性は◯◯を恐れている!?
では、今度は「誘いにくい女性」についてです。
トップ3は以下となりました!
①クールでそっけない(無愛想)
①無趣味で好きなものが分からない
①反応がうすく会話が続かない
④性格がキツイ(強い言い方、上から目線)
なんと1位が同率3種類!でも、なんとなく言っていることは同じ方向性なように感じます。
他の回答では「笑わない人」「暗い、ネガティブ」「美人すぎる(ハードルが高い)」などがありました。
いかがでしょうか?だいたいの回答が、先ほどの「デートに誘いやすい女性」をそのまんまひっくり返したようにも見えますよね。やはり「愛嬌最強説」が浮上してきます。
何故このような結果になったのか、男女の違いから読み解いていきますね。
まず、ひとつ言えるのが「男性は察するのが超苦手(基本的に無理)」ということ。これは、大昔から男性が狩りをし、女性が子育てをしていたから形成された特質と言われるものです。
女性って、赤ちゃんを育てなきゃいけないし、男性が外にいる間、自分たちで身を守らなくてはいけませんよね。だからこそ、「察知する能力」がずば抜けて高いんです。赤ちゃんの泣き声から、気持ちを汲み取ったり、状況を想像したりする。忍び寄る猛獣などの外敵にいち早く気付く。そういった過程の中で、女性はとても感覚が鋭くなったんですね。
だからこそ、女性から見て「クールな男性」から察知できる領域と、男性から見て「クールな女性」から察知できる領域は、雲泥の差。月とスッポンくらい差があると言っても過言ではないでしょう。
もちろんずば抜けて感受性が強い男性や、女性との交友関係が多い男性は別ですが、一般的には「クールでそっけない女性」というのは、想像以上に男性に「未知」という恐怖を与えると知っておいた方がいいでしょう。
私自身も、今までたくさんの男性からヒアリングをしてきましたが、やはり今回のアンケートと同じような結果でした。男女平等と言われる昨今でも、恋愛においては「男性がリードすべき」という価値観を持つ人は多いです。それは、男性も分かっています。
でも、男性だって1人の人間なのです。「勇気を出して誘ったら圏外と言われた」「会おうと切り出す度に既読スルー」「毎回リアクションがうすく、試されてると感じる」そういう瞬間がある度に、密かに傷付いています。自分は男性としての価値がないんじゃないか、このまま頑張ることに意味があるのだろうか、と悩む男性も多くいます。
恋活・婚活において、女性は男性から身体的に傷付けられる恐怖を抱えていますが、男性はそれと同じくらい「男として」の存在否定をされる恐怖を抱えているように感じます。
具体的なテクニック
では、具体的にどうすればいいか。
結論から言うとデートに誘われる女性というのは、「肯定的で誘うポイントが分かりやすい女性」なのです。誘いにくいランキングに出てきた、「そっけない」「性格キツイ」というのは、要は男性にとっては一種の「否定」にあたるイメージと言えます。
男性とのやりとりの中で、否定やネガティブな表現は避けること、やりとりが完結してしまうような返事ではなく女性からも質問をするなど、温度感を合わせることが大事です。
また「無趣味」「反応がうすい」というのは、どこにどう誘ったらいいのか分からない、という混乱を与えます。デートに誘いたくなるような、分かりやすいポイントをたくさん提示しましょう。
そのために私がおすすめする方法が、「行きたいところリスト」を作ることです。例えば、ドラマで見たあのスポット、有名レジャー施設、美味しいお店、なんでもいいのです。興味のあることを、すぐに言えるようにリストアップしておきましょう。
例えば私の場合、やりたいことや行きたいところが20個近く挙げられます。自分の趣味を自覚しておくと、やりとりの中で、「そう言えばラーメン私も好きなんだけど、女性1人だと入りづらくってなかなか行けないんだよね」とか、「私もスポーツ好きで卓球バー気になってるんだ」という流れになり、いつの間にかデートが決まっていることが多いのです。行きたいところがたくさんあると、相手の趣味に合った話題を選んで振ることも出来ますし、ダメだった時にまた別の話題を振ってみることもできます。
逆に、自分の趣味がスポーツしかなかったら、インドア派の彼には難しいですし、好きな食べ物が寿司と焼き肉だけだったら、ハードルの高い印象を持たれてしまいますよね。
だからこそ、インドア、アウトドア、高級志向、手軽なものなどたくさんの「とっかかり」と持っておくことが大切です。
また、最初はタイプじゃないと思っている男性でも、同じ趣味を通じて時間を過ごすうちに恋愛感情が芽生えることもあります。趣味はその人の性格や特性を知る機会でもあるので、たくさんの趣味があると交友関係も充実します。
男性は、女性にものを教えるのが好きな人も多いので、「趣味を増やしたいから、何か初心者でもできそうなものがあったら教えて」と、お願いしてみるのもいいと思います。恋活をきっかけに趣味も広がるなんて一石二鳥ですね^^
きっかけはどちらからでも
如何でしたでしょうか。男性の生の声と、男女の違いからの考察が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
今回はデートに誘われるためのコツをお届けしましたが、どうしても誘ってくれない場合は女性から誘ってしまうのも全然ありだと思います^^
最終的に、一緒に愛情を育めるパートナーになれればいいのですから、きっかけはどちらからでもいいのです。
また、最初はオクテで自信なさげな草食系男性だったとしても、女性次第で一途で頼り甲斐のある男性に変化していくことも多々あります。
もし今、行き詰りを感じているならば、視野を広げて行動してみると思わぬ発見があるかもしれませんよ^^
デートに誘われるための
テクニックを知って
記事を書いた人
4歳から恋愛体質だが、人間関係が苦手で不登校になる。努力してトラウマになるほどのモテ期を乗り越えたコツを余すことなくお伝え中。現在は恋愛講師、コンサルタントとして、男性には共感力をベースにした草食系男性向けのステップを、女性には自分軸を大切にした恋愛成就の在り方を伝えている。
読むだけで恋人ができる!両思い体質になるブログ
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